課長になり、自分はある一つの事に悩んでいました。


借金の事でした。 


仕事は充実している、返済は辛いものの何とかやりくりして


確実にその額は少なくなっていました。 


でも余裕がない。


借金を持つ独特の精神的な辛さは自分がまいた種だし


しょうがない。絶対返済するっていう信念で頑張っていましたが


ある日、ふと雑誌を読んでいたら、借金に関する記事が掲載されて


いました。 その内容は借金には利息制限法というものがあり、


簡単に言うと長く支払続けている場合、利息制限法の制限を超える分に関しては


支払う必要はない。というものでした。 


たくさん払い過ぎている分は返してもらえるって書いてありました。


自分が借金をしてから6年くらい経っていました。 


もしかしたらこれに該当するかもしれない。 

 

一応、調べてみようと、弁護士さんに相談に行きました。 


弁護士に相談に行く。それだけでなんか緊張してましたよ。


相談料は確か30分で5000円だったと思います。 


女性の弁護士さんでした。 


さすがに馴れたもので、いろんな角度から質問され、


利息制限法による借金減額より


「 あなたにはこれがいい 」 って言われたのは予想外の


結果でした。


個人版民事再生というものでした。 


自己破産も進められましたが、自分は返す意思もあったし


返さなければ、なんか納得いかない気持ちが強く、


どうしても返済する方向から返済しない方向へ変える事は


できませんでした。 そこで進められたのが、


個人版民事再生 だったのでした。 

これも簡単に説明すると、借金の総額を約5分の一に

してもらい、それを3年くらいで分割返済していくものです。

ただし、俗にいうブラックになってしまうので、しばらくの間

全くお金を借りる事はできません。 安定した給与がある人

向けだという話を聞きました。 

とりあえず一通りの話を聞き、その日は帰りました。

このままキツイ返済を続け意地でも返すか?

ブラックになっても、返済を楽にするのか


どちらかを選ばなければならない。

どちらを取ってもその時点では先行き不安でした。 

みなさんならどちらを選びますか?

自分が選んだのは・・・

続く。