課長になって、変わった事がたくさんありました。


何よりも、自分だけでなく、部下の面倒も見ないと


いけない事。 当たり前といえば当たり前なんですが


初めて、自分が上司という立場になった時、部下の時


ではわからない苦労というものがあります。


今まで自分自身の管理を自分でしていれば良かったのが


部下の動きや成果なども把握し、そして指導する。


これには、最初本当に戸惑いました。


自分ならこうする、自分ならこう動く、自分ならこう思う、


自分だけの事ならまだ簡単ですが、それを伝える難しさに


最初の頃は疲れ果てていました。 


どうやっても伝えられない、わかってもらえない。


そうなると、いらいらしちゃうんですよね。 


もういいって。 


課長、部長、長がつく役職の方ならわかりますよね。 


この気持ち。 


責任のある立場だから、責任のある行動、言動をしなきゃいけない。


部下から好かれたいから、言うこと言わずに、過ごしていれば、


甘えが出るし、逆に口うるさいばっかでも、誰もついてこない。 


人間関係ってやつですね。これに悩まされる。


人から信頼を得てリーダーシップ取るのは難しい。 


でもここで、踏ん張らないと、自分が成長できないですもんね。 


俺も悩みに悩んだあげく、わかったこと。 


それは、一人一人の目線で話をする事でした。


2歳の子に大人と話すように話しても何も伝わりません


逆に大人と話すのに2歳の子に話すように話しても何も伝わりません。


簡単な事って思うかもしれませんが、これ以外に大事な事


だと思います。 今でも常に気にしてますね。 


一人一人の能力、いい所、悪い所をしっかり把握して、


長所を伸ばし短所を補う、そんな指導が、一人一人に対して


出来れば最高です。 なかなか難しいですけど。 


自分が管理者になって勉強したのは、


自分の経験、自分の行動の仕方、自分の考えは、


自分だけのものであって、それも他の人に押し付ける


ような、そんな指導は絶対だめ。ということでした。


人の上に立つ難しさを痛感していた課長時代でした。