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アルバイト(配達)で入社したのが22歳の時、あれから14年、創業39年の老舗企業の社長になった男はいったいどうなるのか!!

 

カテゴリー:22歳までの足跡

生涯一番のどん底。

では、22歳の頃の話。

借金が膨らんで、お金に振り回されるようになると、

人はお金に支配されますんー 

支配されるので、お金を中心に物を考えるようになります。 

特に借金額が多ければ多いほどそうなります。 

自分も借金が300万(6枚)になったころ、

完全にお金、お金、でした。

もう、ネットワークビジネスをはじめ、

とにかく簡単に、お金になる事(こつこつ稼ぐなんて考えれません)

を探し、甘い誘い文句の広告には、

もしかしたら、を信じ電話しちゃってました。
 
一番確実なのは、「確実な収入を得て少しずつでも返済する。」 ですよ。 ビックリマークビックリマーク


でも、それがわかんないんです。 

その状況ってのがありますから。 

お金に支配されると、返済日までにどうやってやりくりするか?を中心に

考えます。そして返済できたら、使える分は出金して、利息のみ払います
。 

その出金した分が生活費ですね。 

結局利息だけ払うだけですから永久に借金はなくなりません。 

でも、とりあえずいいんです。 払えれば。 

<この状況ってのは、なかなかそんな経験ない人は理解できないでしょうけど。ガーン



住宅ローンや車のローンの借金とは精神的負担がはるかに違いますよ。

ま、全部自分が悪いんですけどね。 

普通の人は、そこまでいかないんでしょうし。

この頃は、自分の今までで最低、最悪の時期でした。 

もう、完全に投げやり、お金になれば何でもします。状態でした。 

そんな人間には、やっぱ、いい出会いなんてないわけで。 

今思えば、悪い出会いの連続でした。
 
<ひと癖もふた癖もあるような人ばっかです。周りは。

そんな人といる方が心地よかった。

友達とは完全に距離をおいてました。 

会っても環境が違いすぎて、話あわないし。

自分がこんな状況なの言いたくないし。 

そしてこうなってくると、

人はお金になれば多少悪いことしてもしょうがないって

思うようになるんですね。残念ながら。 
 
あんま詳しくは書けないけど、思い出したくもないけど、

悪い事しました。 お金になると思って。(人に危害くわえたりとか、そんなんじゃないですよ。)

そして、捕まりました。ガーン  

そんなとこまで行っちゃうんです。今だから書けることです。 

自分で一番恥ずかしいことですね、これは。 

取調室、朝から夜まで缶詰状態。 窓のない机とイスだけの部屋。

一人は優しく、一人は激しく、問われました。 

はっきりいって根をあげましたね。

調書書くのに、自分のやった事全部思い出さなきゃいけません。

ようは自分のしたことを、全部文章にするわけですから。

「思い出せないなんて通ると思うなよ、子供じゃねえんだから 」 

22歳、成人ですもんね。確かに子供じゃないです。 

自分のやったことは、自分で責任取る。そりゃおっしゃる通りです。

さんざん罵倒をあび、解放されたのは夜。 

一人じゃ帰れませんから、両親が迎えに来るわけです。  

自分が情けなくて、両親に申し訳なくて、もう口が聞けませんでした。 

両親は、怒って当然のところ、きちんと話を聞いてくれました。

どうしてこういう状況になったのか?  

結果から原因を聞き、これからどうすべきなのか的確に答えてくれました。 

この時の両親の対応は今でも感謝しています。 

はっきりいって、親父にぶっ飛ばされても何もおかしくないところです

そうなると覚悟もしていました。でもそうなれば何か反抗したかもしれません。

そこで一つ、一つ、聞いてくれたことによって、素直に心を開けましたから。 
 
そして最後に、

「 お前は今、どん底にいる。でも、底にいるんだから、

あとは上に行くだけだ、今からやり直せ。 」  


心に響きました。 何かが変わりました。 気持ちが救われました。  

そして、その言葉で自分は変わりました。 

いや変わらなければいけない

そう思いました。 

どん底からの脱出です。 










挫折、転落。

だんだん寒くなってきましたね。 風邪の引きやすい季節です。 

みなさん、気をつけてくださいね。 

では、昨日の続きを。

無職になって、自分は完全に人間不信になっていました
 
専門学校を卒業して、初めて勤めた会社は

毎日テレアポ生活、資格を取りたい人を探し強引に契約する仕事内容

最後は冷たい一言。

やめて次に入った会社は完全歩合給でがむしゃらに働いたが、

夢を語り、気持ちまで持っていかれたうえにお金まで持ってかれ、

最後は借金150万。 


再び、無職になり自分は何をどうすればいいのか訳がわかんなくなっていました。

誰に何を言われようと、誰も信じることができなくなっていました。

周りはみんな就職し、自分は取り残された感じがして

友達にも会うことも嫌になっていました。 

仕事をする気にもなれず、毎日をいかに消化するのか?

借金をどうやったら返せるのか? をいつも考えていました


普通に考えれば、真面目に仕事して、

少しずつでも借金をかえす。 これが正解ですね。 

ただ、これは借金をした経験のない人の考えだと思います。

その当人になったとき、目にはいるのは、

甘い誘い文句のある 「 一本化 」 だとか、

「誰でもできる高収入」 だとか、そんなもんですよ。 実際は。

○○金から借金したことなけりゃ、その気持ちなんてわかんない

と思いますけどね。 

最初150万だった借金(3社)は、もちろん最低返済額を支払ってるだけですから

減りません。 減っても次使えちゃいますから、

結局利息払ってるだけで元金減りませんガーン

今ならわかるけど、その時は、月が越せればいいやって、

それぐらいにしか感じませんでした。 

当然、仕事してないわけですから、返せなくなるわけで。

で、もう一枚作るかって、

その間に働けばいいかって、軽い気持ちで作っちゃうわけです。 

あとは同じ事の繰り返し。 銀行系から信販系、○○金系と、 

今度は、作らなきゃなんともならないってことになるんですね。 

これが最後は自転車操業になって

どうしようもないって時に、飛び込んでくるのが、数々の甘い誘い文句なんです。  

一本化をはじめ、借金コンサルタントまでいろいろ経験しました。 

でも結局、どの方法を取ろうと結局は、

自分自身の考えを改め、甘えを捨てない限りはいつまでも変わりません。 

たとえ一本化しても、一本化した後、

せっかく返したカードローンを使ってしまうんですね。 甘えから。

ってことは、一本化した+カードローン分の合計、結局倍の借金になってしまうということです。 

お金じゃないんです。自分自身の弱さなんですね。 

借金コンサルタントなんて、今はもちろん会う気もしません

が、その時は、救世主みたいに感じますよ

早く会いたい、助けてって思ってました。 

人まかせなんですよね

何とかしてくれるってすごい期待してましたよ、その時。 

もう一度書きます。

自分自身を変えなきゃ、絶対に借金からは抜け出せません。。  

借金をしたことない人に言われると、

何がわかるんだよって思いますね、この言葉。わかります。

自分もそうでしたから。でもこれは間違いのないことだと思いますよ。 

それはそうと、この頃、自分の借金はすでに倍近くなっていました。  

300万(6枚)です。シラー


そして、こんな状況になると人は・・・・  

今日はここまで。 







22歳 結局。

結局、会社はその後倒産。 そして再び無職へ。

2度目の無職です。 今はフリーター得意げ
という素晴らしい言葉はてなマークはてなマーク

がありますが、

その頃(13年前ぐらい)はなかったですから。 

しばらくは、夢を語り、人を騙し、人の心を掴み、

金を吸い上げたTに対する怒りのみがありました。

その頃の借金は150万くらいだったと思います。 とにかく許せなかった。 

全く連絡は取れなかったので、自宅を調べ、

同じ目にあった人間と連絡を取りあい、自宅前で待ったり

とにかく会うことに全ての時間を使いました。 なかなか会うことはできず、

日増しにその怒りは増していき、もうどうにでもなれと、やけになっていたある日、

Tから電話がありました。           

「誤りたい」  

暗い声の主は間違いなくTでした。 

声を聞いた瞬間、怒りMAXプンプン 

しかし、会うのが目的。ここは我慢で。

そして今まで使っていた事務所で会うことになりました。

久しぶりに顔を見たTは、疲れ果てた顔をしていました。 

もちろん、かわいそうだなんて全く思いません。 

こいつは詐欺師。 これも演技に違いない

 電話があった瞬間から確信していました。 

「 本当に悪かった、誤解なんだ 」

「 自分も、騙されていたんだ 」

「 だから、こうやって会いにきたんだ 」

そんな言葉を並べていました。 

あまり覚えていませんが、

もう一度一緒に夢をかなえる為にどうのこうのと泣きながらしゃべっていたのは

覚えています。

あきらかに心に訴えかける得意の方法です。

その時、俺は何一つこいつを信じていませんでした。

聞きたかったこと、それは、

「 お金を返すのか?」

これ一点のみでした。

「それについては・・・」  本当、口だけは相当優秀でした。 

金は返すって一生懸命話していました。 

Tを探している間に、とあるTの知り合いに会いました。 

Tが詐欺行為を繰り返す、そういう男だということを

確認していました。いきなりぶっとばして終わりにしても良かったのですが、

こういう男と出会うこともなかなかないだろうと、

あえて何をどういうふうにするのか?

この窮地をどうきりぬけようとするのか? 

を勉強してやろうという思いも自分の中にありました
(変わってますね、自分も) 

最後にTは土下座して誤っていました。

自分の中のストーリーは完璧だったんだと思います。

その土下座の、頭を下げているTの顔は、にやけているんじゃないか?

そんな風にしか感じれませんでした。

なので渾身の力で、蹴ってやりました。 

そして事務所を出ました。 
 
スッキリするどころか、何か虚しく何もする気がおきませんでした。 

人間不信になってました。

続きは明日。











どん底生活。

ブログはじめて、まだ四日目くらいですけど、

少しの人にでも見てもらってると思うとうれしいもんですね。

ありがとうございます。

では昨日の続きを

それからしばらくもTは毎月の支払いもかかさず、何の不安もありませんでした。

相変わらず、飛び込みしても思ったような成果が出ず、完全歩合給の自分は、

売れなきゃ給料がないわけで。

だんだんきつくなってきました。 給料が月4000円の時もありました。

自家用車使って、走りまわって、飛び込みしまくって、

月4000円むっ 

経過じゃなく、結果のみ。 

「 頑張った 」 なんて、一円にもなりませんでした。 

会社の為なんて気持ちこれっぽちもなかったし、

全ては自分の為、お金の為、だけに営業活動を続けていました。 

ただ、やめようとは思いませんでした。

やればやっただけ自分に返ってくるのは確かなわけで。

「 同年代のサラリーマンより稼げる可能性 」 

その可能性は、自分の可能性ということだし、

自分なら出来るって、根拠のない自信ガーン 

だけは持っていました。 

今思えば、波のある給料より、毎月確実な給料の方が

トータルではいいですよね。 売り続ける事ができれば別ですけど。 

毎日毎日、テレアポ、飛び込み、

一緒に活動する仲間もいなければ、うるさい上司もいない。

うれしい事も、辛い事も、行動計画も、結果も給料も、

全て自分だけとの戦い。

同じ営業をしている人間がいても、それは、仲間ではなく、敵。

愚痴を言い合う事も、全くありませんでした。 

楽しく会話なんてありえませんでした。

そんな生活のなか、ある日、Tから事務所にくるように、言われました。

そこには、ほとんど全員がそろっていました。
 
「本社の経営が苦しいので、この営業所は閉鎖します。」

はいはてなマーク



「 商品の供給も難しいので、しばらく取り扱いできません」

いきなり、何はてなマーク
しばらく、時間が止まりましたね。 突然ですから

次の瞬間、ものすごい怒号が飛び交いました。

ちょっと、書けませんけど。
 
完全歩合給にとって、商品が供給されないなんて、ありえませんよね。

固定給ないんですから。

来月から仕事がなくなるんじゃないですよ、

その瞬間から、仕事も給料もなくなります。ということです

怒号のあと、

待てよ、貸したお金はすぐ返すんだろうな? 

ある人が聞きました。 

「 その件については、借用書があるものについてはお返しします」 

爆弾爆弾


借用書???  

世の中のこと、ちょっとわかった瞬間でした。 

信用で貸したお金です。借用書なんてあるわけない

でも貸した証拠もない。 

自分でお金引き出して渡してるんですから。 

あなたの言う、、を担保に。

その後の状況は、ちょっと激しすぎて書けません。

Tは計画的にこの状況を作っていました。 

詐欺師との出会い。22歳のどん底生活の初まりでした

22歳、試練の時。

それから数か月、Tは確かに毎月返済をかかさず、

言ったとおり支払いをしてくれました。

毎月確実に払ってくれることで、不安になることはありませんでした。

でも、それも計算だったんですね。信用させる為。次の作業にはいる為の。

みなさんもわかるかと思いますが、

カードローンって、しばらくすると限度額あがりますよね。

特に○○金系のカードの場合。 そこが狙いだったんです。

また、その時期がわかってたんでしょうね。絶妙なタイミングで、

「 あと少し事業にお金がどうしても必要だ 」

みんな、前回貸してはいるけど、毎月ちゃんと約束守るし、

さほど、びっくりすることもなく、

「 いいですよ 」って感じでした。(おいおいって感じでしょカゼ) 

でも、その環境、その場にいたら誰だって、
<
同じかもしれませんよ。
 
当然30万が50万円くらいになるわけです。20万っていったら給与分ですよ。

でも月の支払いは1万円ちょっと。

総額より、月額がいくらなのかに目がいくんですね。 感覚がおかしくなってると

利息のことなんて、頭にないっすからむっ 

Tは、それで6人X20で120万手にいれたわけですね。
(そりゃ、こんだけのお金が入るなら、ちゃんと返済もするわな。) 

なんとかなるさ。あの人と一緒なら(ドクロ

出会いって、ある面怖いですね。 

いい出会いもあれば悪い出会いもある。

いい人ばかりとめぐりあえばそれは本当に素敵なんだけど、

そうじゃない出会いもある。 

騙してやろうって人も、残念ながらいるんですよね

<ようは見極めができるかどうか? 

でも人を見る目ってそんな簡単に習得できるもんじゃないし、

相手を信用せず付き合うのもおもしろくない。 
 
まあいろんな考えがあると思うけど、

慎重になりすぎて出会いをさける人生より

出会いの中で起こるいろんなことを受け入れ,

いろんな経験しながら歩いていった方が、

人生は楽しいんじゃないかと思います。

ではまた続きは明日で。